雇用調整助成金について思う
- ルーラル社会保険労務士事務所
- 2020年8月25日
- 読了時間: 2分
残暑お見舞い申し上げます。
ルーラル社会保険労務士事務所 淀瀬です。
まだまだ暑い日が続いていますね。
新型感染症の勢力もやまず、秋を迎えるにあたり心配です。
さて、今日は助成金について感じたことを書きます。
助成金ときかれてどんなイメージですか。
まず、添付書類等が多く手続きが煩雑で、
事前に多くの作業をする必要がある。
時間と労力を費やすが受給に至らなかった。
そもそも厚労省のマニュアルがわかりずらく理解できず断念した。
などなどあまりいい声は聞きません。
そこで社労士の登場ですが、と言いたいところでしたが
今回の助成金、雇用調整助成金に特化したお話をします。
この助成金に関しては、行政側も受給を念頭(むろん不正受給は許さず)に対応しているように感じます。
とにかく他の助成金は、要件に該当しない時点で申請資格なしで却下されますが雇調金に関しては、特例事項を申立て等により認めてなんとか雇用を維持するため受給できるようにしていこうという頼りがいのある行政職員の姿をこの助成金に関しては感じられます。(もちろん平素からそのほかの案件に関してんも頼りにしているんですけどね私は。)
雇用の維持を考えている事業主の皆様、是非この助成金活用してください。
今日から雇調金のオンライン申請が始まりました。
しかし、対面でのやり取りのほうがイレギュラーな事案にも対応していただけるので
私は当面オンラインではなく対面申請をしようと思います。
では、まだまだ暑い日がつづきますがどうぞご自愛くさい。
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