ルーラル社会保険労務士事務所
Rural labor and social security attorney office
その一言が命取り。
職場のトラブルは、初期対応が大切です。
問題が大きくなる前にぜひご相談ください。
〒689-2101 鳥取県東伯郡北栄町江北1726
社会保険労務士 淀瀬 貴弘
Tel 070-1870-8893 Fax 0858-36-3683
E-mail yodose.takahiro@gmail.com
社会保険労務士の存在意義と根幹となる根拠法とは
憲法 第25条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。
憲法 第27条
すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負う。
賃金、就業時間、休息その他の勤労条件に関する基準は、法律でこれを定める。
もはや、法律違反は会社存続にかかわるリスクといわれます。
“ブラック企業”のレッテルを貼られてしまえば、顧客離れや人材の募集・採用に支障をきたす致命的なダメージになりかねません。
そうならないためにも、労働者と使用者双方が幸せになれるように私たち社会保険労務士が存在するのだと。
頼れる存在として是非 社会保険労務士をご活用くださいませ。
OUR PHILOSOPHY
我々は「こころ」をもっており、その「こころ」をかたちにし、社会に還元することが我々に与えられた使命であると考えています。本当に豊かな「こころ」の通う企業社会の実現に向け、我々の存在意義があると信じて活動してまいります。
さて、「健康」と聞くと、予防 成人病 生活習慣 などを連想し、またメタボ対策のように腹部にメジャーを当て計測するようなイメージをうかべてしまいます。それはとても大切なことですが、私たちのテーマとする労働環境における「健康」、つまり「健全経営」における「健康」は、より広い意味があります。
「人財」という言葉ではありますが、会社は、社長だけでは成り立ちません。財産として優れた人材を確保し、その人財が安心して末永く勤務できる会社を作らなくてはなりません。そして、それを支える根本こそが、ここでいう「健康」です。
活気がありモチベーションが高く、生産性が高い状態は、ストレスなく健康であるからこそ実現できる状態です。
このような状態へ導くためには労務環境に対する意識改革が大変重要となってきます。
この取り組みこそ働き方改革であり、働き方改革は、まさに健全経営であると考えます。
働き方改革の推進
現在、我が国は「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など、働く人のニーズの多様化」などの状況に直面しています。
こうした中、投資やイノベーションによる生産性向上とともに、就業機会の拡大や意欲・能力を存分に発揮できる環境を作ることが重要な課題になっています。
「働き方改革」は、この課題の解決のため、働く方の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる社会を実現し、企業の永続的な活動の実現と働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるようにすることを目指すものです。
働き方改革というと、長時間労働の是正や女性活躍などに注目が集まりがちですが、私はより「人」に注目して「いきいきと自分らしく働くこと」に注目してみたい。
いきいきと自分らしく働くためには、自分自身で働き方を創意工夫し構築できることが重要です。
そのためには、「働き方の裁量 融通」が必要だと思います。
働き方の裁量 融通とは、「時間」「場所」「兼業・副業」に自由度があることではないかと考えます。
働き手が時間や仕事のコントロールをし、柔軟に働ける環境ではないかと思います。
多様な働き方を進めていくことで個人の選択肢が広がり、そこから仕事への満足感が向上し生産効率があがる可能性が高くなるのではないかと。また、仕事に対する心理的な安心感、安全性もそこから生まれそしてそれらが担保されて、働く人にも企業にも望ましい影響を与えることができるのではないかと思います。
とかく労働者視点で捉えがちな働き方改革ですが、その先には企業の未来への存続をも含んだ改革であることを念頭に置いて推し進めていきたいものです。
業務内容
各種年金相談
人事労務相談
就業規則各種規程作成
社会保険労働保険申請
顧問サービス
障害年金
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人口減少問題など一見根深そうな日本経済の病巣。しかし政府の各委員会のメンバーを歴任し、自らを「最後の日本楽観主義者」だとするイェスパー・コール氏は、日本経済の今後とその底力について「全く心配いらない」と語り、その根拠を提示しました。(TEDxTokyo 2012より)
日本はいまだに、イノベーションという点で強力な国です。研究開発費を国内総生産比で見てみると、日本は他の国を圧倒的に上回っています。GDPのうち、約3.5%が研究開発費に投資されています。これはアメリカ、ドイツと比べても非常に大きな数字です。
航空会社の航空機というのは、日本で作られている飛行機の50%というのは、日本でしか航空部品が作れません。ですから日本は、十分な知的財産権を持っていて、競争する準備がもう出来ているという状態です。
それからもう一つの問題が「農業」です。農業というのは非常にエキサイティングなエリアだと思います。素晴らしいリソースがある。しかしながら、農家の平均年齢は70才です。そしてどの産業国と比べても、生産性が低い。日本の農業の生産性をイタリアのそれと比べてみると、イタリアのレベルにも満たないわけですね。
イタリアというのは、ヨーロッパで一番生産性が低いわけです。もし仮に土地改革などを通じてイタリアのレベルまで農業の生産性を上げることができたら、日本は貿易黒字を出すことができると思います。ですから、政府が変わらなければいけない。政府が規制緩和を行わなければいけません。それが、これからの本当の挑戦だと思っています。
改めてお伝えしましょう。日本に対して楽観的な考えを持っています。人口構造のスイートスポットがあります。そして知的財産もある。そういったポジティブな要素があります。
1円硬貨に象徴される日本の底力
最後にひとつ。日本は沈んでいません。象徴的なのは日本の硬貨です。「円」です。日本は先進国の中で、水に浮かぶ硬貨を持っている唯一の国なんです。
令和となり益々の発展を遂げるこの日本
まだまだこれからですね。
淀瀬 貴弘
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