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働き方改革に思う 

  • 執筆者の写真: ルーラル社会保険労務士事務所
    ルーラル社会保険労務士事務所
  • 2019年5月7日
  • 読了時間: 1分

働き方改革というと、長時間労働の是正や女性活躍などに注目が集まりがちですが、私はより「人」に注目して「いきいきと自分らしく働くこと」に注目してみたい。 いきいきと自分らしく働くためには、自分自身で働き方を創意工夫し構築できることが重要です。そのためには、「働き方の裁量 融通」が必要だと思います。 働き方の裁量 融通とは、「時間」「場所」「兼業・副業」に自由度があることではないかと考えます。 働き手が時間や仕事のコントロールをし、柔軟に働ける環境ではないかと思います。 多様な働き方を進めていくことで個人の選択肢が広がり、そこから仕事への満足感が向上し生産効率があがる可能性が高くなるのではないかと。また、仕事に対する心理的安全性もそこから生まれそしてそれらが確保されている状態となり、、働く人にも企業にも望ましい影響を与えることができるのではないかと思います。 とかく労働者視点ととらえられがちな働き方改革ですが、その先には企業の未来への存続をも含んだ改革にしていかねばと思いますがどうでしょうか。

 
 
 

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